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Channel: 京都大学 大学院文学研究科・文学部
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2015.2.18 「Film Workshop with 濱口竜介」を開催します

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文学研究科では、「Film Workshop with 濱口竜介」を開催します。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 


大学院進学説明会(西洋文献文化学)の開催

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京都大学の文学研究科で西洋の言語と文学を研究してみたいと希望している方、就職か進学かで迷っている方、

大学院で学ぶとはどういうことかを知りたい方に向けて、進学説明会を開催いたします。

学年、学部、学内外を問わず、ぜひご参加ください。

※事前の申し込みは必要ありません。

日時:2015年3月18日(水) 15:00~17:00

場所:京都大学文学部 第3講義室 (吉田キャンパス文学部校舎)

プログラム:

1.全体説明

2.各専修の説明

3.入学者選抜試験について

4.学生支援について

5.進路について

6.質疑応答

7.各専修に分かれての説明

平成27年度 大学院文学研究科入学試験第二次合格者受験番号

2015年度授業概要

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系共通

○小長谷大介「科学史入門I」(講義)(前期 月3)

詳細未定

○伊藤和行「科学史入門II」(講義)(後期 火2)

詳細未定

○伊勢田哲治「科学哲学入門(上)」(講義)(前期 金3)

〔授業の概要・目的〕
科学哲学は「哲学」という視点から「科学」に切り込む分野である。本講義では、多様化のすすむ科学哲学のさまざまな研究領域を紹介し、受講者が自分の関心に応じて今後掘り下げていけるような「入り口」を提供する。 前期の講義においては、科学とはなにかという問題、科学的推論や科学的説明をめぐる問題を、科学全体に関わるテーマと個別の領域に関わるテーマに分けて論じる。

〔到達目標〕
科学とは何か、科学的推論とは何か、科学的説明は何か、といった問題について、科学哲学の基礎的な概念と考え方を理解し、それを適切に科学の具体的事例に適用できるようになる。

〔授業計画と内容〕
以下のそれぞれのテーマについて2~3週をかけて論じる。

  1. 科学とは何か
  2. 科学的推論
  3. 個別科学における科学的推論
  4. 科学的説明
  5. 個別科学における科学的説明

フィードバックについては授業内で指示する。

〔履修要件〕
特になし

〔成績評価の方法・基準〕
2回のレポートで評価を行う。評価は到達目標の達成度にもとづいて行う。
1回でもレポートをさぼると不可となるので注意されたい。

〔授業外学習〕
受講者は各授業前にテキストの該当箇所を読むことが期待されている。

〔教科書〕
サミール・オカーシャ 『科学哲学』(岩波書店)

〔参考書等〕
授業中に紹介する。

〔その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)〕
オフィスアワーは水曜日15:00-16:30を予定

○伊勢田哲治「科学哲学入門(下)」(講義)(後期 金3)

〔授業の概要・目的〕
科学哲学は「哲学」という視点から「科学」に切り込む分野である。本講義では、多様化のすすむ科学哲学のさまざまな研究領域を紹介し、受講者が自分の関心に応じて今後掘り下げていけるような「入り口」を提供する。 後期の授業では科学的実在論や科学の変化、科学と価値などのテーマを順にとりあげ、関連する個別科学におけるテーマも検討する。

〔到達目標〕
科学における実在の問題とは何か、科学はどのように変化するか、科学と価値の関係はどうなっているか、といった問題について、科学哲学の基礎的な概念と考え方を理解し、それを適切に科学の具体的事例に適用できるようになる。

〔授業計画と内容〕
以下のそれぞれのテーマについて2~3週をかけて論じる。

  1. 実在論と反実在論
  2. 個別科学における実在論問題
  3. 科学の変化と科学革命
  4. 個別科学における変化の問題
  5. 科学と価値

フィードバックについては授業内で指示する。

〔履修要件〕
特になし

〔成績評価の方法・基準〕
2回のレポートで評価を行う。評価は到達目標の達成度にもとづいて行う。
1回でもレポートをさぼると不可となるので注意されたい。

〔授業外学習〕
受講者は各授業前にテキストの該当箇所を読むことが期待されている。

〔教科書〕
サミール・オカーシャ 『科学哲学』(岩波書店)

〔参考書等〕
授業中に紹介する。

〔その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)〕
オフィスアワーは水曜日15:00-16:30を予定

○矢田部俊介「基礎演習Ia(論理学演習1)」(講義)(前期 火5)

詳細未定

○矢田部俊介「基礎演習IIb(論理学演習2)」(講義)(後期 火5)

詳細未定

特殊講義(学部・大学院共通)

○伊藤和行「量子力学の歴史」(後期 木2)

詳細未定

○伊勢田哲治「統計の哲学とその含意(Philosophy of Statistics and Its Implications)」(総合生存学館提供科目)(前期 水2)

〔授業の概要・目的〕
この特殊講義のテーマは科学の哲学的側面にかかわるさまざまな話題をとりあげる形で毎年変更されます。今年度は統計学の哲学とさまざまな科学分野におけるその含意について考える。統計学と統計的思考は多くの科学分野の核をなすが、その背景となる哲学が論じられることは少ない。この授業においては、統計学の哲学におけるいくつかの理論(ベイズ主義、尤度主義、錯誤統計学)とともに統計的方法を実際に使ういくつかの分野(統計力学、量子力学、集団遺伝学、社会調査など)を検討の対象にする。
The topic of this special lecture varies every year, picking up various topics related to the philosophical aspects of science. This year, we explore philosophy of statistics and its implication in various sciences. Statistics and statistical thinking are at the core of many scientific fields, but the philosophical basis behind it is rarely discussed. In this class, we look at several theories in philosophy of statistics (Bayesianism, Likelihoodism, and Error Statistics) along with several fields that actually use statistical method (statistical mechanics, quantum mechanics, population genetics, social survey etc.).

〔到達目標〕
科学に対する哲学的なものの見方というのがどのようなものか理解する。とりわけ、今年度の授業においては、統計学の哲学における諸理論と、そのさまざまな科学分野への含意を理解すること。授業で取り上げた哲学理論を具体的な事例に応用できるようになること。
To understand philosophical way of looking at science. In particular, this year, to understand various theories in philosophy of statistics and their implications for various scientific fields. To be able to apply the philosophical theories discussed in the class for concrete cases.

〔授業計画と内容〕
The lectures will be given both in Japanese and English.
Tentative list of topics (spend one or two weeks for each topic)

Part I: philosophy of statistics
-philosophy of probability
-Bayesianism
-classical statistics and its rationale
-likelihoodism
-error statistics
-Akaike information theory

Part II: Implications for various fields
-statistical mechanics
-quantum mechanics
-population genetics
-social survey

〔履修要件〕
No background is required, but if you are not familiar with philosophy of science ingeneral, please read some introductory book by yourself. Okasha’s introductory book (邦訳オカーシャ『科学哲学』) is recommended.

〔成績評価の方法・観点及び達成度〕
中間の論文計画の提出と期末論文の提出を総合的に100点満点(60点以上合格)で評価する。
評価は、授業で取り上げられた理論が適切に理解できているか、そうした理論が適切に具体例に適用できているか、という視点から行われる。講師の中間論文計画へのコメントへの反応も評価の対象となる。
A midterm paper project and the final paper. The project and the final paper as a whole is evaluated numerically, where full mark is 100 and passing mark is above 60.
The assessment is done from the viewpoint of (1) whether the paper reflects proper understanding of the theories discussed in the class and (2) whether the theories are properly applied to concrete cases. Responsiveness to the instructors comment to the paper project is also assessed.

〔授業外学習(予習・復習)等〕
宿題となったリーディングは事前に読み、クラスディスカッションに参加できるようにしておくことを求めます。
Students are expected to read the assigned reading before each class to be able to take part in the class discussion.

〔教科書〕
Reading assignments will be distributed in the class.

〔参考書等〕
授業中に紹介する。

〔その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)〕
オフィスアワーは水曜日15:00-16:30を予定
iseda.tetuji.6n@kyoto-u.ac.jp

○伊勢田哲治「人を対象とした科学の哲学」(後期 水2)

〔授業の概要・目的〕
科学の多様性はさまざまな形で哲学的考察の対象となってきているが、人間や人間の営みを対象とする諸領域(医学をはじめ人間を対象とする生命系諸科学、行動系科学、社会科学全般、モード2諸科学など)は、人間が関わらない領域に比べて独自の(しかもある程度共通の)問題をかかえることが多い。まず、人間に対しては他の研究よりもはるかに研究手法への制限がきびしい。次に人間は研究結果を理解し反応するため、予言の自己成就・自己否定という現象がおきる。また、知りたいことが他の自然科学的領域と異なって、「理解」である場合がある。もう一つ、研究結果の社会や政策への含意が非常に大きいために、研究の問題設定、基本概念、研究手法や結果の公開の方法など、あらゆる面で人間を対象とする研究は気をくばる必要がある。最後に、アクション・リサーチ(研究自体が積極的に特定の価値観にコミットして行われる研究)や当事者研究(研究主体として通常想定されないタイプの人々が自らを対象に行う研究)など、自然科学の研究モデルから大きくはみだす研究が存在する。これらの特徴について考えていくことで、人を対象とした研究の姿に哲学の立場から迫ることが本講義の目的である。

〔到達目標〕
人を対象とした科学の哲学に特有なさまざまな問題と、それらの問題が科学哲学の観点からどのように分析されるかを理解し、その理解した内容を具体例に当てはめて考えることができるようになる。

〔授業計画と内容〕
以下のそれぞれのテーマについて2~3週をかけて論じる。

  1. 人を対象とした科学とは
  2. 研究手法への制約
  3. 予言の自己成就と自己否定
  4. 研究目標としての「理解」
  5. 実践的含意の研究への影響
  6. アクション・リサーチと当事者研究

フィードバックについては授業内で指示する。

〔履修要件〕
特に履修要件はもうけないが、科学哲学の基礎的事項については知っているものという前提で授業が行われる。最低限オカーシャ『科学哲学』(岩波書店)は全体を読み理解しておくことが望ましい。

〔成績評価の方法・観点及び達成度〕
2回のレポートで評価を行う。評価は授業内容をどの程度理解できているか、またその理解した内容をどの程度活用して具体例が分析できているか、という視点から行う。

〔授業外学習〕
宿題となったリーディングは事前に読み、クラスディスカッションに参加できるようにしておくことを求める。

〔教科書〕
授業内で配布

〔その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)〕
オフィスアワーは水曜日15:00-16:30を予定

○林晋「ITと哲学の相即」(前期 月5)

詳細未定

○喜多千草「情報技術と戦争」(後期 木3)

詳細未定

○児玉聡「規範倫理学I」(前期 金5)

詳細未定

○児玉聡「規範倫理学II」(後期 金5)

詳細未定

演習(学部・大学院共通)

○伊藤和行「ダーウィンの進化論」(後期 火3)

詳細未定

○伊勢田哲治「イメージと論理:ギャリソンの科学哲学」(前期 水3)

〔授業の概要・目的〕
ピーター・ギャリソンの『イメージと論理:ミクロ物理学の物質文化』(1997)は重厚な事例研究に裏打ちされながら、物理学内部におけるさまざまなローカルな文化の存在と、その相互関係について哲学的な考察を行った著作であり、交易圏(trading zone) という独自の概念を提案したことでも知られる。本書の重要性はよく認識されるところでありながら、大部でテクニカルな内容のため、具体的な内容が検討されることは少ない。この授業では、いくつかの箇所を抜粋して読んでいくことで、ギャリソンの問題意識とプロジェクトの全体像を大づかみにすることを目指す。

〔到達目標〕
ピーター・ギャリソンの哲学的立場と事例研究を理解し、その議論を批判的に検討できるようになる。

〔授業計画と内容〕
基本的に一回の授業でテキスト15ページ程度を読み、それについてディスカッションする形ですすめる。学生は一人ないし複数で一回の発表を担当する(担当者は事前に決めておく)。
詳しくは授業開始時に連絡するが、Galison 1997 の第1章、第9章のほぼ全体と、他の各章の結論部分を主に読んでいく。
フィードバックについては授業内で指示する。

〔履修要件〕
特に履修要件はもうけないが、科学哲学の基礎的事項については知っているものという前提で授業が行われる。最低限オカーシャ『科学哲学』(岩波書店)は全体を読み理解しておくことが望ましい。

〔成績評価の方法・基準〕
発表の担当と期末のレポートを各50%で評価する。
発表については担当した箇所を正しく理解し、適切に紹介できているか、レポートについては、レポートのテーマとして選んだ箇所を理解し、適切に批判的な検討を行えているかどうかが評価基準になる。

〔授業外学習(予習・復習)等〕
参加者全員が事前に授業で扱う箇所のリーディングに事前に目を通す。担当者は担当箇所の内容をまとめたA4数ページ程度の資料を事前に準備する。

〔教科書〕
P. Galison (1997) Image and Logic: A Material Culture of Microphysics. The University of Chicago Press.
実際に読む箇所を授業内で配布

〔参考書等〕
授業中に紹介する。

〔その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)〕
オフィスアワーは水曜日15:00-16:30を予定

○伊勢田哲治「科学の不統一性」(後期 水3)

〔授業の概要・目的〕
「統一科学」は論理実証主義のスローガンの一つであり、科学の進むべき方向の一つのイメージとしてさまざまな科学分野が橋渡しされ、統一されていくことが目標とされた。そのスローガンが過去のものになってからも、科学哲学は暗黙のうちに科学を一枚岩のものととらえ、「科学一般」を扱う研究を行ってきた。しかし、1990年代には、科学の多様性と、その多様性を踏まえた新しい科学の諸分野の関わりのありかたが問題となるようになってきた。今回の演習ではその運動の中心となったアンソロジー『科学の不統一性』の論文などを読み、科学の諸分野の関係について一緒に考えたい。

〔到達目標〕
科学の不統一性という問題について科学哲学の中でどのような議論が行われているか理解し、それらの議論を批判的に検討できるようになる。

〔授業計画と内容〕
基本的に一回の授業でテキスト15ページ程度を読み、それについてディスカッションする形ですすめる。学生は一人ないし複数で一回の発表を担当する(担当者は事前に決めておく)。現時点ではテキスト中の以下のような論文を読むことを想定しているが、詳しくは受講生の興味に応じて決定する。
J. Cat “unity of science”stanford encyclopedia of philosophy
(http://plato.stanford.edu/entries/scientific-unity/)
I. Hacking “The disunity of science”
A. I. Davidson “Styles of reasoning, conceptual hisoty and the emergence of psychiatry”
J. Dupre “Metaphysical disorder and scientific disunity”
R. Creath “The unity of science: carnap, neurath and beyond”

フィードバックについては授業内で指示する。

〔履修要件〕
特に履修要件はもうけないが、科学哲学の基礎的事項については知っているものという前提で授業が行われる。最低限オカーシャ『科学哲学』(岩波書店)は全体を読み理解しておくことが望ましい。

〔成績評価の方法・基準〕
発表の担当と期末のレポートを各50%で評価する。
発表については担当した箇所を正しく理解し、適切に紹介できているか、レポートについては、レポートのテーマとして選んだ箇所を理解し、適切に批判的な検討を行えているかどうかが評価基準になる。

〔授業外学習(予習・復習)等〕
参加者全員が事前に授業で扱う箇所のリーディングに事前に目を通す。担当者は担当箇所の内容をまとめたA4数ページ程度の資料を事前に準備する。

〔教科書〕
Galison and Stump (1996) The Disunity of Science. Stanford University Press.
授業に使用する部分を配布

〔参考書等〕
授業中に紹介する。

〔その他(授業外学習の指示・オフィスアワー等)〕
オフィスアワーは水曜日15:00-16:30を予定

○伊藤和行・伊勢田哲治「科学哲学科学史セミナー」(前期・後期 金4)

〔授業の概要・目的〕
発表演習。四回生必修。卒論作成に向けて、卒論のプランや途中経過などの研究発表をしてもらいます。

〔授業計画と内容〕
欠席が多い学生には、発表しただけでは単位を与えないことがあるので注意してください。

授業時間割表

※上段は前期を、下段は後期を表す

1限 2限 3限 4限 5限
小長谷 講義
科学史入門I
※後期は授業なし
林 特講
ITと哲学の相即
※後期は授業なし
※前期は授業なし
伊藤 講義
科学史入門II
※前期は授業なし
伊藤 演習
ダーウィンの進化論
矢田部 基礎演習Ia
論理学演習
矢田部 基礎演習Ib
論理学演習
伊勢田 特講
統計の哲学
伊勢田 特講
人を対象とした科学の哲学
伊勢田 演習
ギャリソン
伊勢田 演習
科学の不統一性
※前期は授業なし
伊藤 特講
量子力学の歴史
※前期は
授業なし
喜多 特講
「情報技術と戦争」
伊勢田 講義
科学哲学入門(上)
伊勢田 講義
科学哲学入門(下)
伊藤・伊勢田
科哲史セミナーI
伊藤・伊勢田
科哲史セミナーII
児玉 特講
規範倫理学I
児玉 特講
規範倫理学II

集中・その他

  • 江間 「科学技術と社会のパンドラの匣」(8/25~28の予定)
  • 北島 「量子力学における実在と非局所性」(8/31~9/4の予定)

ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会

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下記の通り合同研究会を開催します。どなたでもご参加になれますが、席に限りがありますので、事前に参加のお申込みをお願いします。

(八科研合同研究会)
2014年度ユーラシア言語研究コンソーシアム年次総会 
「ユーラシア言語研究 最新の報告」

日時:2015年3月27日(金)13:00~19:30
 場所:京都大学文学研究科附属ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)

<プログラム>
開会 13:00 庄垣内正弘先生遺著出版報告※
 セッション1 13:15-15:00
植田尚樹(京都大学大学院)「モンゴル語の語頭 r について」
梅谷博之(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「モンゴル語における形容詞を修飾する不変化詞」
角道正佳(大阪大学)「土族語互助東山方言のイントネーション」
山越康裕(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「ブリヤート語の文末所有人称小詞」
山田洋平(東京外国語大学大学院)「チチハル・ダグール語の再帰所属接辞」
青山和輝(東京大学大学院)「トルコ語中立形の属性叙述について―非人称受身の分析を通じて」
ディリック セバル(岡山大学大学院)「トルコ語チャナッカレ方言の述語形式-(y)IKについて」

セッション2 15:15-17:00
江畑冬生(新潟大学)「サハ語の補助動詞に関する予備的考察」
大﨑紀子(京都大学)「キルギス語の複雑動詞述語に関する予備的考察」
栗林裕(岡山大学)「ハラジ語―イランで話されているチュルク系言語―」
佐藤久美子(長崎外国語大学)「トルコ語におけるピッチの圧縮現象に関する一考察」
菅原睦(東京外国語大学)「チュルク語名詞形態論における’Oblique base’」
菅沼健太郎(九州大学大学院)「現代ウイグル語における「核と周辺」構造:r挿入に着目した研究」
藤代節(神戸市看護大学)「ドルガン語とヤクート語の「再接触」―規範と言語形成―」

セッション3 17:15-19:15
岸田泰浩(大阪大学)「間接的エヴィデンシャリティにおける意味と形態の対応について」
澤田英夫(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「ビルマ語群の非使役-使役動詞対」
吉田浩美(神戸市外国語大学)「バスク語の後置詞と格語尾についての予備的考察」
鍛治広真(東京大学)「エウェン語形態論における不規則性」
児倉徳和(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「ツングース諸語の動詞形態音韻論における母音語幹と子音語幹の対立」
久保智之(九州大学)「満洲語とシベ語の数詞についての若干の覚え書き」
松本亮(京都大学)「現代エヴェンキ語にある複合語の種類」
王海波(東京大学大学院)「満洲語方言同源語辞書の構築―編集の進捗状況および通時的音韻論研究における応用について―」

総括 19:15-19:30 林徹(東京大学)

懇親会 19:30- 一般2000円、学生1000円

※2014年末に出版された故庄垣内正弘先生の遺著 The Uighur Abhidharmakośabhās̟ya preserved at the Museum of Ethnography in Stockholm(Turcologica 99, Harrassowitz Verlag)の、アブドゥリシット・ヤクプ氏(ベルリン科学アカデミー)による紹介文を披露します。

[参加科学研究費補助金プロジェクト]

I. 研究題目: 「シベ語の体系的文法と辞書の作成」
研究種目: 基盤研究(B)
期 間: 2012-2015年度
受入機関: 九州大学
課題番号: 24320079
代 表 者: 久保智之

II.  研究題目: 「ハラジ語の言語構造についての記述的・理論的研究」
研究種目: 基盤研究(C)
期 間: 2012-2014年度
受入機関: 岡山大学
課題番号: 24520467
代 表 者: 栗林裕

III. 研究題目: 「新言語形成の1類型―極北の言語ドルガン語をモデルとして―」
研究種目: 基盤研究(C)
期 間: 2013-2015年度
受入機関: 神戸市看護大学
課題番号: 25370493
代 表 者: 藤代節

IV. 研究題目: 「モンゴル語の付属語の自立性に関する研究」
研究種目: 基盤研究(C)
期 間: 2013-2016年度
受入機関: 東京外国語大学
課題番号: 25370465
代 表 者: 梅谷博之

V. 研究題目: 「バスク語諸方言の文法記述(「親世代」と「子世代」のことばの違いをめぐって)」
研究種目: 基盤研究(C)
期 間: 2014-2018年度
受入機関: 神戸市外国語大学
課題番号: 26370491
代 表 者: 吉田浩美

VI. 研究題目: 「チュルク諸語北東グループ未解明言語の調査研究: 包括的記述と史的変遷の解明」
研究種目: 若手研究(A)
期 間: 2014-2016年度
受入機関: 新潟大学
課題番号: 26704004
代 表 者: 江畑冬生

VII. 研究題目: 「中国北方のモンゴル系危機言語の文法記述とドキュメンテーション」
研究種目: 若手研究(B)
期 間: 2014-2016年度
受入機関: 東京外国語大学
課題番号: 26770146
代 表 者: 山越康裕

VIII. 研究題目: 「記憶領域のモデル化に基づくシベ語文法の研究」
研究種目: 若手研究(B)
期 間: 2014-2016年度
受入機関: 東京外国語大学
課題番号: 26770144
代 表 者: 児倉徳和

★お問い合わせ、参加の申し込みは下記までお願いします。
ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)
電話 075-491-6027 または 電子メール eurasia-haneda(at-mark)bun.kyoto-u.ac.jp (担当:大崎紀子) 

日本学術振興会平成28年度採用分特別研究員RPD募集の〆切について

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京都大学大学院文学研究科から日本学術振興会平成28年度採用分特別研究員RPDを申請する方は

下記の〆切日までに日本学術振興会電子申請システムにて申請して下さい。

 

〆切 : 平成27年4月20日(月) 12時〆切厳守

詳細は京都大学学振特別研究員サイトをご覧下さい。

 

京都大学本部構内文系共通事務部共通総務掛  A10soumu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

日本学術振興会平成28年度採用分特別研究員PD,DC2,DC1募集の〆切について

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京都大学大学院文学研究科から日本学術振興会平成28年度採用分特別研究員PD,DC2,DC1を申請する方は

下記の〆切日までに日本学術振興会電子申請システムにて申請して下さい。

 

〆切 : 平成27年5月20日(水) 12時 〆切厳守

詳細は、京都大学学振特別研究員サイトをご覧下さい

 

京都大学本部構内文系共通事務部共通総務掛  A10soumu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

佐藤昭裕教授 最終講義・退職記念パーティー(2015年3月28日)

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2014年度をもって定年退職される佐藤昭裕教授の最終講義および退職記念パーティーを、2015年3月28日に開催いたしました。佐藤教授はスラブ語学スラブ文学専修の初代教授として、20年来教鞭をとってこられました。最終講義およびパーティーには、学内外より50名以上が参加しました。

会計報告

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WS2015

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京都大学考古学研究室の最近の調査活動から

若手研究者による国際ワークショップ ‘International Perspectives in East Asian Archaeology’の報告要旨集を刊行しました

  • 京都大学大学院文学研究科考古学研究室
  • A4判・並製・本文88頁
  • 2015年3月発行

考古学研究室では、京都大学全額経費による補助を受け、2015年1月12日に、若手研究者による国際ワークショップ‘International Perspectives in East Asian Archaeology’を開催しました。当日は、海外から5名(アメリカ2名、イギリス1名、ルーマニア1名、韓国1名)および学外から3名の研究者を招き、学内の若手研究者4名と共に報告および質疑応答をおこないました。当日は学外からも多くの方々がご参加いただいたことを感謝申し上げます。また、当日の報告要旨集(非売品)を2015年3月に刊行しました。
(2015年4月3日 文責:吉井秀夫)


京都大学考古学研究室のホームページに戻る

現代史学専修 2015年度講義題目

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現代史学専修記録講義題目 > 2015年講義題目

講義題目については、「KULASIS」で検索するか、文学研究科・文学部ホームページ内「在学生向け情報」の「開講科目一覧/シラバス」を参照してください。

開講科目一覧/シラバスへのリンク(PDF)
※基礎現代文科学系・現代文科学専攻で一括のものです。
文学部基礎現代文科学系 開講科目/シラバス
文学研究科現代文科学専攻 開講科目/シラバス

西洋中世哲学史・授 業

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2015年度

曜日
1限 周藤
アウグスティヌス演習
2限 川添
中世哲学史講義I, II
特講
前期 川添
後期 周藤
3限 沼田
特講
前期のみ
4限 川添
アクィナス演習
第三演習
5限

(松崎一平先生の集中講義の日程は決まりましたらお知らせします。)

川添の授業についてはここを参照

卓越した課程博士論文の出版助成制度

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平成27年度総長裁量経費を得る予測のもとに、京都大学文学研究科における卓越した課程博士論文の出版助成事業を行います。

これは、過去5年間に課程博士論文として審査された論文を対象に公募・審査のうえ、最も優れたもの数点を選んで出版助成を行うものです。

文学研究科博士後期課程を修了された若い研究者の皆さんには奮って応募してくださることを願います。

詳しくはこちらをご覧下さい

Courses 2015

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西洋古典学専修時間割 2015前期

Mon Tue Wed Thu Fri
8:45-10:15 ギリシア語4時間コース (広川直幸講師) ギリシア語4時間コース (広川直幸講師)
10:30-12:00 ラテン語4時間コース (佐藤義尚講師) ギリシア語2時間コース (山下修一講師) ラテン語4時間コース (佐藤義尚講師)
13:00-14:30 演習Plato Timaeus (早瀬篤講師) 特殊講義 Euripides Troades (Martin Ciesko准教授) ラテン語2時間コース (堀川宏講師) 演習 Menander Samia (Martin Ciesko准教授)
14:45-16:15 演習 Cicero De Divinatione (平山晃司講師) 講読 Caesar de Bello Civili (高橋宏幸教授) 講読 Xenophon Cyropaedia (勝又泰洋講師) 演習 Ovid Metamorphoses 9 (高橋宏幸教授)
16:30-18:00 演習 Aristophanes Ecclesiazusae (Martin Ciesko准教授) 講義:ギリシア演劇史(Martin Ciesko准教授)

西洋古典学専修時間割 2015後期

Mon Tue Wed Thu Fri
8:45-10:15 ギリシア語4時間コース(広川直幸講師) ギリシア語4時間コース(広川直幸講師)
10:30-12:00 ラテン語4時間コース (佐藤義尚講師) ギリシア語2時間コース (山下修一講師) ラテン語4時間コース(佐藤義尚講師)
13:00-14:30 演習 Plato Timaeus (早瀬篤講師) 特殊講義 Euripides Troades(Martin Ciesko准教授) ラテン語2時間コース (堀川宏講師) 演習 Menander Samia (Martin Ciesko准教授)
14:45-16:15 講読 Caesar de Bello Civili (高橋宏幸教授) 講読 Longus Daphnis & Chloe (勝又泰洋講師) 演習 Ovid Metamorphoses 9(高橋宏幸教授)
16:30-18:00 特殊講義 Vergilius Eclogae 7-, Georgica(高橋宏幸教授) 演習 Aristophanes Ecclesiazusae (Martin Ciesko准教授) 講義:ローマ演劇史(高橋宏幸教授)

 

昨年度以前の時間割

gkp-FLERG2015spring

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Faculty of Letters English Reading Group/文学部英語読書会

Let us discuss an intellectual giant in Edo period!

留学生と江戸時代の知の巨人、荻生徂徠を読もう!

 

The Faculty of Letters English Reading Group (FLERG) holds regular discussions on Japanese thoughts and culture. This reading group is both for the international students who are interested in what is essentially Japanese, and for the Japanese students who want to improve their English communication skills. But everyone is welcome! Please come and see us just to find new friends!

During Spring 2015, we will read and discuss Ogyû Sorai’s Bendô (Distinguishing the way) in recent English translation by J. A. Tucker. Sorai (1666-1728), a Confucian scholar, is one of the most influential figures in the history of Japanese thought. In Bendô he argues that the concept of ‘the way’ (道) in the canonical Chinese Classics should be taken as a political term, rather than an ethical term.

Where:Seminar Room 3 (第3演習室)
 on the 2nd floor of Faculty of Letters Main Bldg (文学部新館).
 When: The first introductory session will be held on Tuesday, 28th of Apr., 4:30 PM to 6:00 PM. After this, on the first and third Tuesday, 4:30 PM to 6:00 PM.

                                  Atsushi Hayase(Department of Ancient Philosophy)
Email: gaikokugo@bun.kyoto-u.ac.jp

This is an official programme supported by the Faculty of Letters of Kyoto University,
and organized by a member of the Language Supporting Project Team.

私たち京都大学文学部「外国語支援プロジェクト」は、英語でのコミュニケーションスキ ルを身につけたいと考える文学部・文学研究科の学生のために、英語読書会を開催してい ます。読書会には留学生にも参加してもらい、英語で本を読むだけでなく、英語でディスカッションをする機会を提供します。現在の英語能力は問いません。今は英会話は全然駄目という方でも、学ぶためのきっかけにしていただけたらと思っています。

読書会のテーマは、留学生も興味を持ちやすいように「日本の思想と文化」というものに設定しました。2015年春学期は江戸時代の儒学者、荻生徂徠 (1666-1728) の『弁道』を新しい英訳で読んでいこうと思います。徂徠はこの著作で中国の古典の「道」とは政治的なものであり、道徳的なものではないことを論じています。参加を希望される方はお気軽に担当者までメールでご連絡ください!

場所: 文学部新館第3演習室 (2F)
 時間: 初回オリエンテーションは4月28日 (火) 5限目 (16:30-18:00) です。
*二回目以降は、第一・第三火曜日同時刻に行います。

読書会担当者 早瀬 篤西洋古代哲学史研究室)
Email: gaikokugo@bun.kyoto-u.ac.jp

現代史学専修 2010年度学位論文

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現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

修士論文

能勢 和宏 「フランス貿易自由化政策と欧州統合-EECとイギリス自由貿易圏構想の関係を巡って-」

学士論文(卒業論文)

児玉 和仁 「中国返還後の香港メディア―香港紙と中国政府の関係性を中心として」
佐竹 祐次郎 「終戦工作と米内光政」
成田 千尋 「ベトナム戦争と沖縄祖国復帰運動」
高 千漉 「イギリス外交史における英仏協商の意義―その批准過程における認識について」
輿謝野 暁

現代史学専修 2011年度学位論文

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現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

博士論文(課程博士)

小野 容照 「朝鮮独立運動と東アジア―植民地朝鮮における社会主義勢力の形成 1910-1925―」

修士論文

鈴木 健雄 「亡命ドイツ人と「戦後ドイツ」―「ナチズム」の構造的理解と戦後構想を巡って(1941-1948)―」
宮田 怜 「サッチャー政権下におけるスコットランド社会の変容と自治主義の展開」
久保 佳彦 「国民革命期の中国国民党軍における党の政治工作と工作組織について」
瀬戸口 泰彦 「アメリカの太平洋政策とミクロネシア信託統治領の創設」

学士論文(卒業論文)

井樋 玄雪 「戦時体制下における民衆の国体観」
江田 慎平 「イギリスポンドの地位低下について」
新庄 知佳 「民主化後のアルゼンチン」
田村 和雅 「対日講和条約第三条―南西諸島に対する潜在主権論の形成について」
西洞院 愛昭 「エジプト革命とナセルの対外政策」
藤本 健太朗 「日露戦争・第一次ロシア革命と明石元二郎」
布瀬 穂波 「戦後日本における核意識の形成過程」
安田 史生 「1930~40年代における毛沢東の党権力掌握について」
柳瀬 芳雄 「1945~46年のアメリカ外交と核兵器問題」
山下 美紀 「韓国の民主化と光州事件」
淺田 みづ紀 「ニクソン=キッシンジャー時代の世界戦略と欧州統合」
春川 優志 「1985年のプラザ合意と日本」

現代史学専修 2012年度学位論文

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現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

博士論文(課程博士)

ヤヌシュ・ミトコ 「大正政変―第三次桂内閣の成立および崩壊に伴なう政治危機の研究―」

修士論文

佐竹 祐次郎 「戦後日本の特攻観―知覧特攻平和会館を中心に」
成田 千尋 「B52の配備をめぐる沖縄の住民運動」
梅藤 夕美子 「戦時体制下における日本の国民意識―日記と慰問文―」
佐々木 淳希 「西ドイツ『68年運動』とドイツ社会民主党―1969年連邦議会選挙を中心に―」
竹内 瑶 「教育博物館と手島精一」
都留 俊太郎 「植民地期台湾の電源開発をめぐる政治経済史」

学士論文(卒業論文)

松尾 洵輝 「日本軍の化学戦」
信田 裕昭 「トルコ政治とEU加盟問題」
浅野 亜里沙 「ミュンヘン革命とバイエルンの『分離主義』について」
梶原 安未 「ブレア政権の福祉政策と『第三の道』」
土屋 薫子 「トルコ革命とトルコ・ナショナリズム」

現代史学専修 2013年度学位論文

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現代史学専修記録学位論文前年 / 次年

修士論文

西洞院 愛昭 「革命初期のエジプトの対外政策」
藤本 健太朗 「ソヴィエト対日外交における『サハリン問題』:1920-1925年」

学士論文(卒業論文)

阿閉 舜太 「閑院宮載仁親王と昭和戦前期の陸軍」
後藤 祐実 「北朝鮮帰国事業」
百々 貴則 「松岡外交―日独伊ソ四国協商論をめぐって」
須網 真帆子 「従軍慰安婦問題について」
二越 友莉 「日韓比較鉄道史」
藤原 康生 日米安保条約と日本の国際的地位について

vol. 16 (2013)

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vol. 17 (2014)

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一般論文・書評
A Note on a Modified catuskoti Makino, Tetu
The catuskoti in a bilattice Onishi, Takuro
[書評]Kevin Meeker, Hume’s Radical Scepticism and the Fate of Naturalized Epistemology, Palgrave Macmillan, 2013, xiii+196 pp. 渡辺 一弘
[書評]André Kukla, Ineffability and Philosophy, London: Routledge, 2005. 山森 真衣子
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