京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センターシンポジウム
玄奘が見たバーミヤーンと京大隊が見たバーミヤーン
世界文化遺産に登録されたアフガニスタン・バーミヤーン渓谷の石窟寺院には、京大隊を含めてこれまで多くの人々が訪れてきました。こうして蓄積された記録・記憶を通して、バーミヤーンやアフガニスタンの遺跡について考えます。
日時:2020年2月15日(土)13時30分~17時30分
参加無料 申込不要 定員100名(先着順)
場所:京都大学文学部第1・2講義室(京都市左京区吉田本町)
プログラム
趣旨説明 吉田 豊(文学研究科教授/文化遺産学研究施設)
講演
「京大隊のアフガニスタン・パキスタン調査と残された写真資料」内記 理(文学研究科助教/文化遺産学研究施設)
「バーミヤーン大仏のイスラーム史」稲葉 穣(人文科学研究所教授)
「アフガニスタンの考古学とバーミヤーン」桑山正進(京都大学名誉教授)
「大仏破壊後のバーミヤーン ―新たな調査と発見―」岩井俊平(龍谷大学龍谷ミュージアム准教授)
お問い合わせ:京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター京大文化遺産調査活用部門
Tel : (075)753-7691
主催:京都大学文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター
共催:京都大学人社未来形発信ユニット