本年度はコロナ禍で開催が見送られた現代史研究会ですが、来年度(2021年度)は「戦後民主主義」をテーマに以下のとおり開催いたします。今後、このページは随時最新情報に更新いたして参ります。
- 日時:2021年7月31日(土)
- 場所:京都大学文学部 第三講義室(コロナ感染状況によっては、オンライン開催)
時間 | 項目 | 備考 |
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10:30~12:00 | 研究報告セッション | 公募ペーパーの口頭発表 |
12:00~14:00 | ランチブレイク | オンラインのみの開催となった場合は~13:00で、午後は1時間繰り上がり |
14:00~17:00 | 書評セッション 山本昭宏『戦後民主主義』中央公論社(中公新書2627)2021年の書評 ディスカッサント: 鶴見太郎(早稲田大学)、根津朝彦(立命館大学)、山本昭宏(神戸市外国語大学) モデレータ:TBA |
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17:00~18:30 | 講演セッション 福家祟洋(京都大学) 論題:TBA 司会:TBA |
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19:00~ | 懇親会 | 場所:TBA |
参加費:1000円(オンライン開催のみの場合は無料)、懇親会費:6000円(社会人)、1000円(学生)
参加登録はGoogle Formsにて7月10日まで受け付けております。会場や懇親会準備の関係もございますので、はやめにお申し込みいただけますと幸いです。
オンライン開催の場合は、開催間近にZoomリンクをお送りします。
「戦後民主主義」に関わるテーマの研究報告募集
午前中の研究報告セッションの口頭発表ペーパーの公募を行います。この報告をもとに『二十世紀研究』(査読誌)に掲載する論文を提出いただきます。報告者の選定は事務局にて行い、採用が決定された口頭発表はこちらに掲載いたします。報告者は参加費・懇親会費免除となります。どうぞふるってご応募ください。
「戦後民主主義」を「第二次世界大戦後の民主主義に関わる多様な実践」と広く理解するものとし、以下のテーマ例のような多様な切り口の報告を募集します。
テーマ例として
- 「戦後民主主義」に関わる海外の事例研究
- 「戦後民主主義」のサブカテゴリーとしての「平和主義」「直接的民主主義」「平等主義」に関わる論考
- 「戦後民主主義」の表象研究
- 「戦後民主主義」に関わる論壇、メディア史研究
などが挙げられますが、これに限りません。
応募には、A4で2枚以内のアブストラクトとA4で1枚にまとめた略歴をご提出ください。書式は自由です。
- アブストラクト・略歴の提出締め切り:4月30日(金)
- 採否通知:5月半ば
- 提出先:gendaishi2021@kitalab.org
なお研究会発表後の論文提出は以下の通りです。
公開 2021年2月22日(月)