第五回東アジア「間文化」研究会のご案内
皆さまには如何お過ごしでしょうか。この度の東アジア「間文化」第5回研究会は、吉田憲司氏(国立民族学博物館館長:日本美術史)をお招きし、下記の要領で開催することとなりました。継続参加の方はもちろん、初めての方もお気軽にご参加頂けたらと存じます。
日時:1月27日(水) 13:00~15:10
内容
13:00~13:05 | 挨拶:田中 和子(文学研究科地理学専修) |
13:05~14:35 | 講演:吉田 憲司(国立民族学博物館館長) 「まなざしの交錯-「Self and Other アジアとヨーロッパの肖像」展・再訪」 |
(休憩) | |
15:40~16:10 | 質疑応答 |
※参加無料、途中参加・退出可
※今回の参加は、次回以降の参加を必須とするものではありません。
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、Zoomを用いてオンラインで開催します。参加を希望される方は、成田健太郎(中国語学中国文学専修)までご連絡ください。narita.kentaro.6x[at]kyoto-u.ac.jp([at]を@に替えてください)
※参加希望の方にZoomのURLをお知らせする際、事前配布資料(要旨と参考文献)をお送りします。
「辺境・周縁/異国・異界の表象」というテーマにかかわって、今回は、他者を描くことを通じて、自他の表象の歴史的変遷をたどるとともに、自他の区別について考えるという観点からお話頂きます。少しでも興味を持たれた方は、是非ご参加ください。
なお本研究会は、京都大学大学院文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター2020年度「人文知連携共同研究会」研究助成をうけて開催されるものです。
研究会幹事:池田恭哉(中国哲学史専修)、成田健太郎(中国語学中国文学専修)