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Channel: 京都大学 大学院文学研究科・文学部
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言語学専修で卒業に必要な語学の単位について

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言語学専修では、卒業のために必要な単位の一部として語学を16単位履修することを定めています(ただし、下に述べるように、平成27年度以前入学者は必要な単位数が異なるので注意してください)。その単位認定についての詳細を以下に示します。


「語学」科目の内容について:

「専門Ⅰ」の「語学」科目については、『学生便覧』に掲載されている語学科目のうち「ロシア語、フランス語、英語、イタリア語会話」以外の科目とする。具体的には平成30年度の場合、以下のとおりだが、年度によって変更の可能性があるので注意されたい:

ヘブライ語、サンスクリット、ヒンディー語、チベット語、ギリシア語、ラテン語、ポーランド語、スペイン語、イタリア語、イラン語、アラブ語、オランダ語、シュメール語、スワヒリ語、朝鮮語、モンゴル語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ビルマ語。

語学(初級)については、同一科目を複数回履修しても、単位となるのは成績の最も良い1回分のみである。たとえば、イラン語初級やシュメール語初級を2年続けて履修しても、単位となるのは1年分のみである。但し、ポーランド語(初級I)〔前期開講〕とポーランド語(初級I)〔後期開講〕は同一科目とみなさず、両方を履修した場合は、両方の単位を語学の単位として認める。

また、2時間コースと4時間コースの両方が提供されている語学については、両方を履修しても単位となるのはいずれかひとつのみである。たとえば、ギリシア語2時間コースと4時間コースの両方を履修しても、いずれかひとつのみが単位として認定される。但し、どちらを認定するかは本人の選択による。16単位をこえて履修した場合は、自由選択の単位として認定される。

なお、平成27年度以前入学者の学部生がこれらの語学の授業を履修した場合、卒業に必要な単位として算入されるのは、『学生便覧』記載単位数の2分の1である。

不明な点があれば言語学専修の教員に確かめること。


 


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