2013年度後期「外国語読書会」
ラインナップ
ロシア語 |
日本について、ロシア語で読む:
コヴァリチュク『日本と日本人:観光ガイドが語らないこと』 |
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11月5日(火)17時00分開講 以降、毎週火曜日17時~18時開催 |
第12演習室 (共同研究2号館B1) |
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概要 |
ロシアで刊行された日本紹介の本を読みます。外国人の目に映る日本像、また外国で日本の社会や文化がどのように伝えられているかを知る手掛かりになるでしょう。すべてのロシア語学習者とロシア語使用者のご参加をお待ちいたします。(参加者の要望次第では別のテキストを読む可能性があります) | |
イタリア語 |
ベネデット・クローチェの評論
「なぜ我々は自らをキリスト者と呼ばざるをえないか」を読む |
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開講日、開催曜日・時間は不定 (参加者と相談の上、随時、調整いたしますので、 まずはお問合わせください) |
イタリア語学イタリア文学 研究室 (文学部校舎6F) |
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概要 |
信仰を持たない哲学者クローチェが発表した問題作、「なぜ我々は自らをキリスト者と呼ばざるをえないか」を読みます。キリスト教は、欧米文化を考える上で避けては通れないとても重要な要素なのですが、困ったことに、私たち日本人にとってはどうしてもよく理解できないもののように思えます。この評論はイタリア人とキリスト教との関係を考えるきっかけとなるはずなので、本読書会においては、読解のみでなく、討論の時間も設けられればと考えています。テクストはやや難しいものですが、興味がある方は、イタリア語の初心者であっても、ぜひ一度参加してみてください。 |
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韓国語 |
韓国語文法講座&韓国語読書会 |
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11月1日(金)13時00分開講 (まずは「文法講座」から) 以降、毎週金曜日13時~14時30分開催 |
キリスト教学研究室 (文学部校舎8F) |
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概要 |
本講座では、アカデミックな韓国語を習得するために、cultural, grammatical, literary competenceの向上を試みます。「文法講座」は初級文法から段階を追って基本的な説明を行います。また「読書会」では、前期に引き続き玄 鎮健の『運が良い日』を読みます。文学作品を通して、韓国の歴史や伝統、社会文化全般に対する理解を深めると共に、韓国語のコミュニケーション能力を養うことも目指します。 |
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受講のお問合せ・お申し込みは以下まで。