EAJS(ヨーロッパ日本研究学会)より、シンポジウムのお知らせがありました。
ポスターはこちら
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第1回EAJS日本会議:日文研シンポジウム
「日欧交流500年紀を前に-航路の形成と情報の拠点」
一七世紀以降の世界の物質、人的交流の中で日欧、ないし東西の交流史を問い直す。従来、ともすれば、日蘭、日中など一対一の相互交流史に研究の基軸が置かれてきた。それに対して、本シンポジウムでは、航路の形成と航路経由地での情報の授受等を検討し、海上交易や知識伝播の具体的側面(拠点港湾の構築、商取引の実態、人的往来、書物の流布など)に踏み込み、総合的かつ多角的にその実相に迫りたい。
司会:稲賀繁美(日文研教授)
発表:Harald FUESS (Professor, Heidelberg Univ.)、Frederik CRYNS (日文研准教授)、村上 衛(京都大学准教授)、劉 建輝(日文研教授)
会場:国際日本文化研究センター・講堂(京都、日本)
期日:2013 年9月27日(金)14:00‐18:00 ※16:30‐18:00 懇親会(軽食+ソフトドリンク)
使用言語:日本語(英語通訳はありません)
参加申し込み・お問合わせ: eajs0927★nichibun.ac.jp (★→@に変更してください)
※EAJS会員及び研究者のみのシンポジウムですので一般の方はご参加いただけません。
参加希望の方は、氏名、所属先を上記アドレスまでお送り下さい。
なお、既にEAJS日本会議に参加登録された方のお申し込みは不要です。